【アニメ】ジャイアントキリングのレビューまとめ!

アニメ

ジャイアントキリングとは、2007年にモーニングで連載が始まった漫画を原作としたアニメです。

通称「ジャイキリ」と呼ばれる当作は、「番狂わせ」「大物食い」の意味を持つタイトルのとおり、ビッククラブに対して下剋上を果たす中小クラブの戦いがリアルに描かれています。

プロのサッカー界を忠実になぞったその作風のあまりのリアルさから、サッカーファンの垣根を超えて多くのファンを虜にしました。

コミック版の人気を受けて2010年には待望のアニメ化に至っています。

そこで今日は、長年サッカーファンに愛されているジャイアントキリングのあらすじと見どころについて紹介します!

 

 

あらすじ

東京に拠点を置くプロサッカーチーム、ETUの中心選手だった達海猛は、現役引退後イギリスのアマチュアクラブの監督として国内カップ戦の躍進の立役者になっていた。

達海の退団後、低迷を続けていたETUはその達海を監督としてETUに復帰させる目論見を立てだが、就任した達海が打ち出した大胆な改革がチーム内外で次第に混乱の渦を巻き起こしていく。

賛否両論ある中でシーズンインしたETUだったが、徐々に達海の狙い通りにチームは変化していき–––––。

《作品情報》

放送開始:2010年4月4日
話数:26話
放送局:NHK

 

 

作品の見どころ

ここからはネタバレなしで、アニメ「ジャイアントキリング」を何倍も楽しむことのできる個人的な見どころについて3つ紹介していきます!

■リアルに描かれたサッカークラブの内事情

ジャイアントキリングの見どころとして真っ先に挙げられるのは、緻密におこなわれた取材を元に描かれたサッカークラブの内事情です。

事前に柏レイソルと東京ヴェルディを取材の上に連載が始まった当作ですが、作中ではそういった現場の視点から描かれる風景や問題などが、とても丁寧に描かれています。

サポーターとクラブの確執、そしてベテラン選手の立場やプライド、経営面での問題など、どのクラブでも実際に起こりうる現象を取り上げている点が多くのサッカーファンを虜にした要因の一つ。

リアルなサッカークラブの描写は、サッカー好きなら堪らないこと間違いなしですよ!

 

■達海の勝負師としての駆け引き

達海が指揮するETUは決して資金力に優れたクラブではなく、限りある戦力で如何に戦績を良くするかが求められるクラブです。

同リーグには何倍もの資金力や戦力を要するクラブが存在する中、達海は持ち前のセンスを生かした戦術を武器にジャイアントキリングを目指していきます。

徹底的に相手を分析し、弱点から勝機を見出す達海のサッカー勘は、まさにカタールW杯で日本代表が強豪国相手にして見せた戦いぶりと瓜二つ。

強豪チーム相手に達海がどのような戦術を駆使して戦っていくのか、そういった駆け引きも見どころの一つです。

 

■監督視点から描かれるサッカーアニメ

従来のサッカーアニメは当然プレイヤーが主人公になるケースが多かったのですが、ジャイアントキリングでは主人公が元プロ選手の経歴を持つ監督となっています。

同じサッカーを題材としたアニメでも、選手と監督では立場が大きく異なっており、故に作中の視点は全くの別ジャンルと思えるほど違っています。

ピッチ外から戦況を見つめる視点は、ある意味視聴者や普段サッカーを見ているファンの視点と似て通ずるモノもあるのではないでしょうか。

監督を主人公としたある意味異色のアニメとしても、楽しめる作風となっていますよ!

 

 

視聴後の感想

最後に、アニメ「ジャイアントキリング」を全話視聴した視聴者の感想を紹介します!

 

■良かった点

このジャイアントキリングという作品は原作の方も大好きでずっと読んできたのでアニメ化されると聞いた時は、とても嬉しかったことを覚えています。

やっぱり今までたくさんのサッカー漫画を読んできましたが、この作品ほどサッカーについての色々な奥深さを感じた事はありませんでした。

正直この作品を見るまで監督というものが、いったいどの様なことを主にしているのかなどあまり分かってはいませんでした。

でもこの作品を見て改めてサッカーというものは監督というものが、とても大切だということを強く実感させられました。

原作同様物語のテンポ感の部分ですごく気を遣っているということが、とてもよくわかるのでそこにも注目してほしいです。

内容が中弛みに陥らない様に様々な配慮がされているのでその点がとても良かったです。

キャラクターたちの差別化もちゃんとされていて、とても興味深いです。

初めてこの作品に触れる人でも、ちゃんとキャラを区別できる感じに仕上げられているのでそういう配慮の部分にかなり感心しましたね。

やはり作品にとって一番重要なのはキャラに魅力があるかですからそこがちゃんと表現できているこの作品は総合して素晴らしいと思います。

■個人的に好きな点

この作品で個人的に好きなのはやっぱりサッカーの試合風景ですね。

今まで結構サッカーアニメはたくさん見てきたのですが、主役がサッカーの監督という視点はなかったので、そこがまず面白いポイントになっています。

サッカーというスポーツを一歩離れた場所から見て指示を与えてチームを勝たせていくという采配の部分を重点的に描き出しているのでそこに注目してほしいです。

この作品を見ることでサッカーに対する知識がより鮮明にわかってくると個人的には思っています。

それから主人公である達海の人となりの部分がめちゃくちゃ面白いです。

自分の感性にかなりの自信を持っていて周りに左右されないだけの信念のもとスターティングメンバーなんかを決めて試合に臨んでいくのでその辺のメンタルがとても興味深く映ります。

そして、ジャイアントキリングという言葉通り弱小チームが強豪チームを蹴散らすというカタルシスを見せて行ってくれるので、そこがやっぱり面白いポイントです。

正直ジャイアントキリングという言葉自体何も知らなかったのですが、この作品を見たことでその言葉の意味を深く知ることができてとても良かったですね。

 

■大まかな感想

この作品を見てやっぱりサッカーアニメというものは、とても面白いということを強く実感しましたね。

自分は昔からキャプテン翼が大好きで原作からアニメから片っ端から見てきたのですが、その感じとはまた違った趣のサッカーアニメだと思いました。

まず監督視点でサッカーを見ることになるなんてとても斬新ですよね。

それによってプレイヤーの時ではわからなかったことなどが色々とわかってよりサッカーというスポーツと向き合うことができるので、そこがとても面白い部分です。

弱小チームの監督に就任してしまった達海が一体このチームをどれだけのチームに仕上げていくのかなど、すごくワクワクする様な要素を散りばめているので見どころ満載です。

 

 

まとめ

以上、今回はアニメ「ジャイアントキリング」のあらすじと見どころを紹介しました!

アニメ放送は2010年、コミックの連載開始は2007年と少し古い作品にはなりますが、その人気は根強く、今でも多くのサッカーファンに愛され続けています。

プロサッカーチームの内事情をこれほどまでにリアルに描いた作品は他に存在しないといっても過言ではないほどに現実に忠実で、それが多くのサッカーファンに愛されている最もたる理由です。

中小クラブが強豪クラブをどのように倒していくのか、是非ETUの優勝までの過程をアニメでチェックしてみてください!

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