【DAYS東院学園戦!】新規ビジュアルも解禁し公式HPもリニューアル!まもなくのキックオフ、聖蹟メンバーの激闘をぜひご覧ください! #days_anime https://t.co/w0cGKz00vR pic.twitter.com/GORvaSkoy3
— TVアニメ「DAYS」公式 (@days_anime) October 17, 2017
DAYSは2013年から2021年にかけてマガジンで連載されていた、サッカー漫画を原作としたアニメです。
直球の王道青春部活モノの作品として、サッカーファンのみならず様々な年齢層の視聴者から支持を集めました。
アニメ放送は2016年の7月から同年12月にかけてで、MBSやTOKYO MXを中心に全24話が放送されています。
この記事では、アニメ「DAYS」のあらすじや作中の見どころを深く掘り下げて紹介していきます!
あらすじ
昔から貧弱でいじめられっ子だった柄下つくしは、高校入学直前の春に同世代の天才サッカー少年・風間陣と知り合い、フットサルに誘われる。
風間と一緒にフットサルの試合に出たつくしは下手ながらもゴールを決め、サッカーの魅力を肌で体験することとなった。
その後、聖蹟高校の入学式で風間と再会したつくしは––––。
《作品情報》
放送開始:2016年7月
放送局:MBS、TOKYO MXなど
話数:全24話
見所
アニメDAYSを視聴する上で、物語をより一層楽しめるよう見どころを3つ紹介します。
ネタバレなしで紹介していくので、未視聴の方も安心して読んでいただけたらと思います。
■つくしの成長
昨日アニメDAYS 最終話視聴完了しました!つくしのサッカーへの気持ちや聖蹟サッカー部のメンバーともっとサッカーをしたいという思いに感動しました!これからのDAYSが楽しみです!#days_anime #DAYS pic.twitter.com/asL3vBUx0r
— トラタク@声優好き! (@tora2539) January 6, 2017
主人公のつくしはサッカー初心者で、決して運動能力に秀でているわけではありません。
そんなつくしは風間の後を追うように聖蹟高校のサッカー部に入部しますが、聖蹟高校のサッカー部は全国大会に出場する常連校。
当然付いていくことができず、周囲からは冷ややかな目を向けられます。
ただその環境下でもつくしは、並々ならぬ努力で自分に与えられた課題を丁寧に一つずつ克服し、恐ろしい速度で成長していきます。
サッカー経験は全くないだけではなく、特別運動神経が秀でているわけでもない。
いわば凡人であるつくしがひたむきにサッカーと向き合い、誰にも負けない努力で成長していく姿は観る者の心を熱く震わせるはず。
何事も始めるのに年齢は関係ない、と思わせてくれる真っ直ぐなメッセージ性が、「DAY」の最大の見どころであり魅力でもあります。
■個性豊かな仲間達との関係性
『DAYS』
OVA含めアニメ全話視聴完了とりえも特技もない少年・柄本つくしと聖蹟高校サッカー部部員たちの絆と情熱の物語
聖蹟高校サッカー部含めサッカーに青春を捧げた少年たちの戦いに手に汗握り、彼らの絆や情熱に感動しました。#2021年アニメ視聴感想#Days
— T (@bookreader0874) January 27, 2021
二つの見どころは、同じ聖蹟高校サッカー部に所属する個性豊かな仲間達とつくしが紡ぐ絆です。
全国大会に出場する強豪校の聖蹟高校サッカー部には、各地から集められた実力者たちが多く在籍しており、毎日ハイレベルな練習で切磋琢磨し合っています。
その環境下で初心者のつくしは周囲に付いていくことができず、浮いた存在となってしまいますが、それでも諦めずに食らい付こうとする姿が徐々に周囲へ思わぬ影響を与えることに。
最初は煙たがられていたつくしが、次第に仲間達に受け入れられ、認められていく過程は、今では少なくなった古き良きスポ根作品を彷彿とさせてくれます。
また、同級生や先輩たちの設定も非常に丁寧にされており、非常に熱いドラマが部内で織りなされているのも魅力の一つ。
つくしだけではなく、個性豊かな仲間たちへの感情移入がし易いのも「DAYS」の見どころの一つですね!
時折繰り広げられる、テンポのいいギャグ調の会話も高校生特有の和やかな雰囲気を演出する良いスパイスとなっていますよ!
■家族との絆
DAYSっていうサッカー漫画(アニメもある)一巻読んだら全母親多分泣くから見てほしい
— あちゃ🐥7y👦🏻1y👶🏻🎀 (@tnrt0214) January 5, 2023
「DAYS」の舞台は高校サッカーですが、サッカーだけではなく家族との絆も見どころの一つです。
つくしは幼い頃に父を亡くしており、母親だけの母子家庭で育ちました。
その母親も足腰が悪く、車椅子での生活を余儀なくされているため、つくしは常に母を気にかけて心配しています。
故につくしは母親に負担をかけてしまったり、母親の近くにいる時間が減ってしまうのではないかといった想いから、一度はサッカー部への入部を諦めようとしました。
ですがそんなつくしの様子を見た母は、背中を力強く押して入部を後押し。
作中では要所要所でつくしと母親、はたまた家族の絆が丁寧に描かれており、「DAYS」には「高校サッカーを応援する家族の物語」といった隠れた一面も含まれています。
「家族の支えがあってこそ好きなモノに打ち込める」といった、当たり前のようで当たり前ではない幸せを改めて感じさせてくれるのではないでしょうか。
視聴後の感想
最後に、アニメ「DAYS」を全話視聴した視聴者の感想を紹介します!
■良かった点
アニメ版のDAYSは、サッカー漫画『DAYS』を原作としたテレビアニメですが、原作の魅力をしっかりと伝えてくれていたので良かったです。
特にアニメ版の良かった点は、声優陣の演技が素晴らしいことです。
柄本の熱血ぶりや風間のクールさ、チームメイトたちの個性や感情が、声優さんたちの表現力でより一層引き立っています。
中でも柄本役の木村良平さんは、柄本の奮闘や苦悩を感情豊かに演じていて、見ているこちらも感動しました。
また、アニメ版は原作に忠実にストーリーを再現しつつも、オリジナルのシーンやエピソードを加えています。
これによって、原作を読んだ人も新鮮な気持ちで楽しめるし、読んでいない人も物語に入りやすくなっています。
オリジナルのシーンでは、柄本と風間の関係やチームメイトたちの絆がより深まるような描写が多くありました。
例えば、柄本が風間にプレゼントを渡すシーンや、チームメイトたちが柄本の家に泊まるシーンなどは、アニメオリジナルでしたが、とても印象的でした。
■個人的に好きな点
個人的に好きな点は、柄本と風間の友情です。
二人は最初は偶然出会ったけれど、次第にお互いを信頼し合う仲間になります。
二人のやりとりは面白くて微笑ましいですが、時には切なくて泣かせられます。
また、原作でもサッカーの試合は熱くて面白いですが、アニメ版では動きや音楽や効果音が加わって、より臨場感があります。
特に柄本が必死に走ってボールを奪おうとするシーンや、風間が華麗なテクニックで相手をかわすシーンは、目が離せませんでした。
■大まかな感想
大まかな感想としては、アニメ版のDAYSは原作の良さを損なわずに、それ以上に魅力的に映像化された作品だと思います。
サッカー初心者の柄本が仲間と共に成長していく姿は、見ているこちらも勇気や元気をもらえました。
彼の純真さや熱さは、風間陣や他のチームメイトにも影響を与えていきます。
アニメでは柄本の内面や感情がよく伝わってくると思います。
また、サッカーの試合も迫力があります。
高校サッカーのレベルは高く、柄本たちのチームは強豪校と対戦していきます。
試合の展開や結果は予想できないことも多く、ハラハラドキドキしながら見ていました。
サッカーの技術や戦術も分かりやすく説明されており、アニメ版のDAYSは、サッカー好きな人もそうでない人も楽しめる作品だと思います。
まとめ
今回はアニメ「DAYS」の見どころについてまとめました!
「DAYS」はサッカー素人のつくしが強豪校のサッカー部で奮闘するだけではなく、周囲の仲間達や家族との絆も丁寧に描かれたアニメとなっています。
きっと部活や好きなことにひたむきに打ち込んでいた気持ちを思い出させてくれるはずです。
是非一度視聴してみてはいかがでしょうか?
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