本日4月1日は、
『ブルーロック』主人公・潔世一の誕生日🎂✨
自分の武器すらわからず、
他人に譲りがちだった優しき少年は、
”青い監獄”で着々とエゴく成長中🔥
武器を増やし、エゴを育み、
”青い監獄”の申し子となれ‼️
「俺のゴール」で勝つために⚽️‼️#ブルーロック#潔世一誕生日おめでとう… pic.twitter.com/KG0UNzG6zP— ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) April 1, 2023
ブルーロックは、カタールW杯2022の開幕直前に放送が開始されました。
原作は漫画になりますが、その人気ぶりからアニメだけではなくスマホゲーもサービスが開始されるなど、まさに2023年4月現在最も勢いと人気のあるサッカーアニメです。
今日はその大人気のブルーロックの見どころについて紹介していきます!
あらすじ
埼玉県の無名高校のサッカー部に所属する潔世一は全国大会を賭けた試合で迎えた決定機で味方にパスをしてしまい、得点を決めれずに敗れてしまう。
落胆する世一の元に、日本フットボール連合から一通の手紙が届いた。
その手紙の内容は300人の中から世界一のストライカーを生み出す「青い監獄プロジェクト」への招待状で……。
《作品情報》
放送開始:2022年10月9日
話数:24話
放送局:テレビ朝日系列ほか
作品の見所
ここからはネタバレはなしで、アニメ「ブルーロック」の見所を紹介していきます!
■迫力満点のサバイバル
ブルーロック 11話
W杯効果で2週間で200万部増加少年漫画的なストーリーとサバイバルバトル要素。そこに勝利の方程式も加えてただのダイレクトシュートも必殺技にする。アニメ化前の1000万部から一気に1500万部超え。売上では完全に覇権争いをしているのがブルーロック!#ブルーロック pic.twitter.com/G2ZSizrIwa
— アニメ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) December 18, 2022
ブルーロックの1番の見どころといえば、サッカーアニメらしからぬ「サバイバル」要素です。
圧倒的なストライカーを育成するべく、全国から集められた300人の中から選ばれた5名のストライカーは、半年後に開催されるU-20W杯日本代表のメンバー入りが確定する一方、脱落者は今後一才代表に入る資格を失うことになります。
まさにサッカー人生を賭けたサバイバルで300人の高校生たちは凌ぎを削り合うのですが、その様子は従来の仲間たちの絆や友情、青春などといった要素が含まれがちのサッカーアニメとは全くかけ離れたもの。
長年にわたって日本サッカーは「決定的な仕事をするストライカーが不足している」と言われてきましたが、ブルーロックはまさにその現実問題を極端に題材としたアニメとも言えます。
当然フィクションではありますが、肝心なところは現実のサッカー日本代表が抱えている課題や問題点などとリンクしているので、普段から日本代表戦を頻繁に見るコアなサッカーファンでも楽しめる内容となっていますよ!
■エゴのぶつかり合いと世一の成長
改めまして…
全24話ご視聴ありがとうございました!
そして最後まで“エゴく”作品を支えてくださった関係各所の皆様、ありがとうございました!!「“ブルーロック”は終わらせない!」
まだまだ世界一目指してエゴくいきます!
引き続きよろしくお願いいたします!#ブルーロック #エゴい (P有澤) https://t.co/LtwZzTQLQb— 「ブルーロック」TVアニメ公式|TVシリーズ第2期&劇場版制作決定! (@BLUELOCK_PR) March 26, 2023
サッカー界ではストライカーに必要な要素として、頻繁に「エゴ」が挙げられます。
前述したようにブルーロックは世界一のストライカーを育成するプロジェクトですが、その環境下で選手たちに課せられ、求められるのは思いやりや気遣いなどではなく、突き抜けるほどの「エゴ」です。
高校サッカー埼玉県決勝で自分でシュートを打たずにパスをしたことでチームを敗退させ、負い目を感じていた世一がこの極端すぎる環境で周囲の強烈なライバルたちに負けないエゴを魅せ、貫き通すことができるのか。
またエゴを求められる環境下で世一がどのように変化しながら成長していくのか。
世一の成長とブルーロックのサバイバルの融合が実に見事なので、そういった点もブルーロックの見どころの一つだと思います。
■様々な特徴を持つライバルたち
🤗はなきう大賞 2022🏆
🕺TVアニメ『ブルーロック』
👯漫画『ゴールデンカムイ』
👯♂️小説『海が見える家 旅立ち』— はなきう (@hanahanaqqq) December 29, 2022
世一の他にブルーロックに集められた300人のストライカーたちは、各々が魅力的で個性的な特徴を持っています。
ストライカーと一括りにしながらも、現実のサッカーでも足がバツグンに速いタイプや優れたテクニックで相手を華麗に抜き去っていくタイプ、はたまたフィジカルが強くて相手を捩じ伏せながらつき進むタイプなど、選手によって得意なプレーや個性は違っていますよね。
ブルーロックでも同様に実に多くのタイプのストライカーが一同に集結し、過激なサバイバルゲームを繰り広げます。
ド派手なテクニックを披露する者から身体能力を全面に使ってゴールに迫る者など、それぞれの武器を駆使して戦うストライカーたちのサバイバルはかなり激しく、見所が満載!
登場するキャラクターたちのタイプや特徴と現実世界で活躍する一流のサッカー選手を照らし合わせて観る楽しみ方も面白いかもしれませんね!
視聴後の感想
最後に、アニメ「ブルーロック」を実際に全話視聴した視聴者の方の感想を紹介します!
■良かった点
このアニメが面白いとは聞いていましたが、まさか自分もどっぷりはまるとは思いませんでした。
高校生が日本代表入りを目指すアニメですが、その心理的描写と技を極めるための練習方法が、現実でもそうなのかな、と思うくらいのリアリティーです。
ただのサッカー仲間との物語ではなく、個人がアスリートとしてどんな努力をして強くなるのかが丁寧に描かれています。
時には脱落していく仲間に寂しさを感じつつ、勝ち進んでいるという嬉しさや興奮も、プロフェッショナルとしての心理状況を掴んでいると思います。
■個人的に好きな点
これからの日本サッカーが世界に通用するにはどの練習方法がいいのか、なぜそれをしているのか。
ブルーロックを作った主催者の想いも節々に語られます。
そしてその主催者自身も、自分の命運をかけて、ブルーロックで選手を育成しています。
選手側の努力と根性論だけではなく、監督的な立場からも物語があり、とても奥が深いアニメです。
■大まかな感想
ブローロックを視聴したことで、サッカー観戦をした時の見る目が変わりました。
今まではシュートが外れた、入った、部分しか注目できなかったのが、パスの回し方やドリブルの仕方などにも注目するように見ています。
サッカーに興味がない人でも見る価値のあるお勧めアニメです。
まとめ
以上、この記事ではブルーロックの見どころを紹介しました!
漫画は今でも連載されていますが、アニメも2期の制作が決定するなど、未だその人気は衰える様子を見せません。
スマホゲーでは日本代表の三笘薫さんが登場するなど、日に日に右肩上がりで人気を博し続けています。
今後も更に注目度を高めそうなブルーロックに期待ですね!
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