12月2日AM4キックオフで⚽️
皆様本日は早めの就寝でしょうが、
キックオフ前にこちらの作品いかがでしょう?📚#ファンタジスタ#ファンタジスタステラ#草場道輝 先生の #サッカー漫画#今日買った漫画 ではありません📚
白楽駅と神奈川大学真ん中六角橋漫画喫茶☕️#企業公式がお疲れさまを言い合う pic.twitter.com/TaMrtcUBJ6— コミックBB 横浜白楽 ネット&コミック&コワーキング CAFE (@hakuraku_bb) December 1, 2022
あらすじ
2010年に開催されたFIFAW杯南アフリカ大会で、ベスト16にて敗退してしまった日本代表。
日本代表のエースとして参戦していた坂本徹平と本田圭佑は、世界との個のレベルの差を痛感していた。
4年後のブラジル大会に向けて、新たな戦いを始める日本代表だったが、そこに新たな監督が就任したことで、チーム内では大きな改革が起こり始めていく。
《作品情報》
連載開始:2012年
巻数:全14巻
連載:週刊少年サンデー
作品の見どころ
ここからはネタバレなしで、漫画「ファンタジスタ ステラ」を何倍も楽しむことのできる個人的な見どころについて3つ紹介していきます!
■本田圭佑の登場
【休憩所のおススメ漫画】
ファンタジスタステラあの有名な本田圭佑が本人役で出演している漫画です!
↑本田選手大好きなんで気合入っている👊😆
内容は10年の南アフリカW杯から14年のブラジルW杯までなので、少し古めですが面白いですよぉぉぉ😀
この漫画の前作ファンタジスタ無印も面白いんで是非! pic.twitter.com/EkOHawE9n0— MGM境の日常 (@MgmSakai) November 19, 2020
当作の最大の見どころは、何といっても本田圭佑選手の登場です。
本田圭佑選手は前作の「ファンタジスタ」の読者だったようで、2009年におこなわれた作家の草場道輝氏との対談で出演が決まったそうです。
作中では坂本徹平とはまた違った側面から、日本代表を支えています。
また、ロシアのチームに所属している時の様子や実際に本田圭佑選手を襲った怪我など、現実に準えた展開も。
本田圭佑選手が日本代表にどのような影響を与えていくのか、是非ご注目ください!
■実在選手をモチーフにしたライバルたち
今日新連載のファンタジスタステラの表紙に長崎のユニフォームが!! pic.twitter.com/WxJDByuI
— 聡志 (@vvaren_7) October 9, 2012
作中では本田圭佑選手のように実名ではないにせよ、世界各国のスーパースターらをモチーフとしたライバルたちが数多く登場します。
クリスティアーノ・ロナウドやバロテッリ、ネイマールなど、当時のサッカー界を盛り上げていた選手たちが作中ではどのようなプレーを見せてくれるのか。
また、前作の「ファンタジスタ」で登場したライバルたちとの絡みや、共演も見どころの一つ。
前作と今作、そして実在する選手たちと多くの要素を上手く融合させており、前作の読者にとっては堪らない作品と言えるのではないでしょうか。
■新旧代表のサバイバル戦
ファンタジスタステラのこの展開を思い出して鳥肌立ってる#日本代表vsU24代表 pic.twitter.com/6WGKGfQ3Kv
— きむ@柱島ヴェル単婚YNWA (@vernyilove) June 3, 2021
物語の序盤でおこなわれる、新旧日本代表の対決も当作の見どころの一つです。
新たに監督に就任したグロッソが率いる新生日本代表と、W杯南アフリカ大会を戦った旧日本代表の対戦は、2021年に開催された「日本A代表対五輪日本代表戦」を連想する方も多いのではないでしょうか。
また、その新旧日本代表対決で敗れた選手たちが、その後代表を外れて再び返り咲くまでのストーリーも丁寧に描かれています。
主要キャラだけではなく、サブのキャラにもしっかりスポットライトが当てられているのはファンとして嬉しいですよね。
坂本徹平は日本代表に生き残ることができるのか、そして新たな日本代表にはどのような選手が選出されるのか。
序盤からワクワクして読める展開続きとなっていますよ!
読了後の感想
最後に、漫画「ファンタジスタ ステラ」を全話読了したファンの感想を紹介します!
■良かった点
やはり徹平と本田圭佑の共闘がとても良かったです。
ファンタジスタの徹平と司令塔の本田圭佑の関係性は、まるで香川真司と本田圭佑のような関係性のようにも見えて、とても楽しく読ませてもらえました。
W杯本戦直前まで2人の連携が上手く噛み合わなかった部分なども、非常にリアルな感じがしてよかったです。
前作もそうでしたが、今作もとてもリアルなサッカーを描いた作品として、サッカー漫画の中ではダントツとも言える作品だと思いました。
■個人的に好きな点
個人的には山波の葛藤やそこからの成長を描いた話が特に刺さりました。
自分にないものは何なのか、自分は今後どのように変わらなければならないのか。
そんな葛藤を抱えて挑んだ、徹平率いるレアルとのチャンピオンズリーグの一戦で、試合中に少しずつ成長していく様子が前作の高校選手権都予選での水本戦と重なって見えました。
山波のシーンだけではなく、前作の読者が思わずウルっとくるようなシーンが至る所に散りばめられています。
そういったシーンを見比べてみるのも面白いのではないでしょうか。
■大まかな感想
ファンタジスタ・ステラは、前作を読んだファンなら間違いなく楽しめる作品となっています。
前作を読んでいなくても本田圭佑さんの登場などもあってある程度楽しめるとは思いますが、前作を読んでいるかどうかで楽しみ方は全然違います。
また実在する選手をモデルとした選手も多く登場するので、海外サッカーが好きな方はより一層楽しめるのではないでしょうか。
巻数は全14巻と少し長めですが、とてもボリュームのある重厚な物語なので全く飽きずに読むことができました。
まとめ
この記事では、ファンタジスタ ステラのあらすじと見どころを紹介してきました!
ファンタジスタ ステラは前作に引き続き、とても鮮明にリアルなサッカーを描いた作品となっています。
前作はアテネ五輪を最後に完結しましたが、その後登場人物たちがどのようなサッカーキャリアを送っているのか、そしてどのように成長しているのか。
本田圭佑選手と坂本徹平の共闘だけではなく、他のキャラクターたちとの共演も見どころの一つです。
今作を読めばまた前作が読みたくなるような、そんな魅力あふれる作品となっています!
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